病院・クリニック様向け 医薬品在庫管理システム「ODSS」
医薬品卸が開発したクラウド型医薬品在庫管理システム「ODSS」はインターネット環境とパソコンがあればご利用いただけます。
スモールスタートが可能な医薬品在庫管理システムとして全国の医療機関様でご利用いただいております。
クラウドサービスなので、初期導入コストを抑えて導入が可能です。
また、定期的なシステム更新費用が発生しないので低コストで継続利用できます。
初期導入費用 | 月額利用料 |
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¥300,000~ | ¥20,000~ |
※病院様の規模や運用方法によって費用・料金は変動いたします。
お気軽にお問い合わせください。お問い合わせはこちらから。
昨今、病院の医薬品在庫管理はトレーサビリティの視点が求められています。
「ODSS」ではロット・有効期限付き納品データを用いて入庫を行い、出庫時にロット・有効期限付きバーコードを読み取ることでトレーサビリティに対応します。
大規模災害が頻発している昨今、BCP対策が重要視されています。
「ODSS」のデータ保管先データセンターは、異なる変電所からの2系統受電・建物基礎免震構造となっております。万一の際にもデータ損失の心配はございません。BCP対策に有効です。
在庫の引き落としは、電子カルテや部門システム等で出力した薬剤集計データを利用する方法・ハンディターミナルでバーコードを読み取る方法・シールやカードを利用した方法などがございます。お客様のニーズに合わせた在庫の引き落としが可能です。
在庫管理単位をアイテムごとに選択可能です。
例えば、注射薬のみ「バラ」管理し内服薬と外用薬は「箱」管理といった運用や、
高価な医薬品のみ「バラ」管理をする運用も可能です。
「ODSS」では見積入力フォームの作成から、業者別価格比較表の作成、そして価格決定までかんたん操作。最安値を自動決定することもできます。
また、本部によるグループ見積機能もございます。各病院の価格更新作業が不要になります。
手間のかかる棚卸もハンディターミナルを使えば商品を読み取り、数を入力するだけ。
今のように、二人ペアで棚卸をする必要や棚卸表から商品を探す必要もありません。
また、普段「箱」で管理している場合でも、棚卸の時だけ「バラ」カウントすることも可能です。
※従来通り紙を用いた棚卸も可能です。
病院様ごと在庫管理の運用や必要な帳票は異なります。
「ODSS」ではクラウドシステムでありながらお客様のニーズに合わせたカスタマイズが可能です。
現在の運用や必要帳票の出力が継続できるので、システム移行の不安を解消できます。
先ずはお気軽にご相談ください。
入荷処理は、オンライン発注分はもちろん電話発注分も業者が送信した納品データを受信するだけで完了します。
また、契約価格と納入価格の価格差確認や販売移管・名称変更のチェックにもご活用いただけます。
薬品の廃棄は経営面に直接的な打撃を与えます。
「ODSS」では、デッドストックや期限切迫品をかんたんにリストアップ。
購入卸も表示されるので効率的な返品が可能です。
定期的に不動品をチェックすることでロスの削減につながります。
システムから管理用バーコードを印刷することができるので、例えば在宅患者様への機材貸し出し状況などを管理することが可能です。
いつ・誰が・どこに・何を持ち出したのか効率的に管理することができます。
定数管理は、ハンディターミナルや帳票を利用し行なうことができます。
また、各部署の棚卸もハンディターミナルで実施可能です。
手書き入力や金額集計が不要ですので、作業効率がアップします。
※導入実績の一部を掲載(50音順・敬称略)