インターネットに接続しているパソコンがあれば利用可能な、クラウド型在庫管理システム「ODSS」
発注の自動化、ロスの削減、ロット・有効期限管理等様々な機能をお使いいただけます。
クラウドサービスなので、サーバーの設置や5年毎のシステム更新費用は一切不要。
ランニングコストを抑えてご利用いただけます。
初期導入費用 | 月額利用料 |
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¥300,000~ | ¥20,000~ |
※病院様の規模や運用方法によって費用・料金は変動いたします。お気軽にお問い合わせください。お問い合わせはこちらから。
昨今、病院の医薬品在庫管理はトレーサビリティの視点が求められています。
「ODSS」ではロット・有効期限付き納品データを用いて入庫を行い、出庫時にロット・有効期限付きバーコードを読み取ることでトレーサビリティに対応します。
大規模自然災害が頻発している昨今、BCP対策が重要視されています。
「ODSS」のデータ保管先データセンターは、異なる変電所からの2系統受電・建物基礎免震構造となっております。万一の際にもデータ損失の心配はございません。
在庫の引き落としは、電子カルテや調剤システムとの連携や、ハンディターミナルでバーコードを読み取る方法がございます。
その他、シールやカードを利用した方法もあり、お客様のニーズに合わせた在庫の引き落としが可能です。
在庫管理単位をアイテムごとに選択可能です。
例えば、注射薬のみ「バラ」管理し内服薬と外用薬は「箱」管理といった運用や、
高価な医薬品のみ「バラ」管理をする運用も可能です。
「ODSS」では見積入力フォームの作成から、卸別価格比較表の作成、そして価格決定までかんたん操作。
最安値を自動決定することも可能。見積りの手間を大幅に削減できます。
また、本部によるグループ内一括見積り機能もございます。
手間のかかる棚卸もハンディターミナルを使えば商品を読み取り、数を入力するだけ。
今のように、二人ペアで棚卸をする必要や棚卸表から商品を探す必要もありません。
また、普段「箱」で管理している場合でも、棚卸の時だけ「バラ」カウントすることも可能です。
※従来通り紙を用いた棚卸も可能です。
病院様ごと在庫管理の運用や必要な帳票は異なります。
「ODSS」ではクラウドシステムでありながらお客様のニーズに合わせたカスタマイズが可能です。
現在の運用や必要帳票の出力が継続できるので、システム移行の不安を解消できます。
先ずはお気軽にご相談ください。
入荷処理は、オンライン発注分はもちろん電話発注分も医薬品卸業者が送信した納品データを受信するだけで完了します。
有効期限付きデータを受信するので期限管理に活用いただけます。
また、契約価と納入価の価格差もかんたんにチェックができます。
薬品の廃棄は経営面に直接的な打撃を与えます。
「ODSS」では、デッドストックや期限切迫品をかんたんにリストアップ。
購入卸も表示されるので効率的な返品につながります。
定期的に不動品をチェックし返品いただくことで、ロスの削減に貢献します。
システムから管理用バーコードを印刷することができるので、例えば在宅患者様への機材貸し出し状況などを管理することが可能です。
いつ・誰が・どこに・何を持ち出したのか効率的に管理することができます。
使用記録の保管が義務付けられている特定生物由来製品などの投薬情報をシステム化。
ロット・期限情報が自動印字された管理ラベルの発行ができるので、投薬後はラベルに付与されたバーコードを用いて対象品目の呼出しと記録が効率的に可能です。
ITの利便性と現場での扱いやすさを組み合わせたシステムです。
※本機能はオプションとなります
※導入実績の一部をご紹介(50音順・敬称略)